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 アンデルセンの童話「野の白鳥」で、沈黙の誓いとともに編みあげたイラクサの帷子を白鳥たちに投げた後、エルザは叫ぶ。「私は魔女ではありません!」
 私の沈黙の誓いも果てた。「私は自業自得論者ではない!」叫ぶためだけに立てたささやかなブログ、十八禁。コメントいただける場合には、ローカルルール必読でお願いします。
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経緯~「自業自得論」

 このブログの根幹は、拙ブログ『ブログで小説!』に書いた「Dear Lady, 明るい道からお帰りなさい」という私の記事へのコメント欄において、私があたかも「自業自得論者」(性犯罪の犠牲者は、隙があったことへの自業自得であるという論議を唱える者)であるかのような流れになってしまったことへの釈明である。
 私は自業自得論者ではない

 まず、議論の参考資料として、いただいたコメントを、コメント者の許可をいただいて転記・再掲する。コメント者のお名前はアルファベット1文字であったので省いた。(トリップ同一であることは下記のとおり)。
 コメント中に登場する第三者のお名前は、失礼とは思ったが伏字とさせていただく。理由はご本人には説明済みであるので、他の方々もご了解をお願いしたい。
 記事自体は、FC2WEBのディレクトリパスや2styleのbasic認証機能の紹介であったのだが、事情があって現在は非表示になっている。コメント自体は、タイトルとほぼ対応するので、記事の内容はここには再掲しない。(記事に関しては、書き直しの上、別のブログに再掲の予定)

 


[無題]
かつて明るい道を通っていて被害に遭ったことがあります。
それは幼かったため、被害を被るかもしれないことはもちろん、そのような行為自体があることさえ知らなかったせいであるからかも知れません。
そのような事例を前もって知っていたならば、その恐怖や危険を予感して逃げることができたのかも知れません。
その意味では、阿檀さんや[XX]さんの例示はとても価値のあるものだと思います。
2008-01-13 Sun 14:47 | #TiL4P/BY



[どんな明るい道を通っていても]
危険にあう可能性を減らすことはできても、ゼロにはできないのですよね、悲しいことですが。
ゼロにできないのだから、どうでもいいのか、
明るい道でさえリスクがあるのだから、ましてや暗い道は避けておこう、なのか……。

コメントありがとうございました。
2008-01-13 Sun 21:32 | 麻生(阿檀) #nzi/10PQ


[無題]
ゼロにできないのだから、せめて声高に言いたいと思います。
問題の本質は、加害者の悪行にあり。そこに少しでも被害者の非を論う文言が挟み込まれることによって、例えそれが被害を受けないための願いを込めての警鐘であったとしても、その文言によって加害者の罪の意識を軽くしてしまうことがないように留意しなければいけないと思います。
これは、リンク先の[XX]さんのところに書かれている文言に対してで、阿檀さんにではないのですけど、ごめんなさい。こちらで失礼しました。
2008-01-14 Mon 00:07 | #TiL4P/BY



[実はこの議論は蒸し返しです。]
>問題の本質は、加害者の悪行にあり。そこに少しでも被害者の非を論う文言が挟み込まれることによって、例えそれが被害を受けないための願いを込めての警鐘であったとしても、その文言によって加害者の罪の意識を軽くしてしまうことがないように留意しなければいけないと思います。

はい。ごもっともです。

実はこの議論は、1年ほど前のとある議論の「蒸し返し」でして。そのときにはそれに近い話題が出ておりまして、[XX]氏も、「犯罪を犯す側が悪いことに疑問はない」という趣旨の発言をなさっています。

旧議論へのリンクを貼ろうとURLを探したのですが、それを貼ると記事中のイラストサイトの方のブログURLが画面内に出てしまいます。私は根本的にはリンク自由論なんですが。この場合には少々抵抗がありまして。私の下手な要約で少しでも旧議論の流れが伝わるとよいのですが。
2008-01-14 Mon 20:28 | 麻生(阿檀) #nzi/10PQ


その文言によって加害者の罪の意識を軽くしてしまうことがないように

その文言によって加害者や加害者の一歩手前で踏みとどまっている人の罪の意識を軽くしてしまうことがないように

に訂正します。
じゃあ、いいんだ、になっては本末転倒です。
2008-01-16 Wed 00:21 | #TiL4P/BY



[じゃあいいんだ、とは、]
「じゃあいいんだ」とは私も考えていませんし、[XX]氏もだと思います。
無用心なことをしてリスクの可能性が増える、その増えた分のリスクの責の、すくなくともいくぶんかは、無用心をやった者が負うんじゃないでしょうか。犯罪者の責は、無用心な行動があるときとないときで、少しも減ってない。そんなイメージ。少しイメージに偏りすぎかもしれませんが。
2008-01-16 Wed 20:48 |麻生(阿檀) #nzi/10PQ


[犯罪者の責が減らないのは当然ですが]
説明不足ですみません。
加害者がいれば必ず被害者がいるということになりますから、わたしが被害から逃れただけではどこかに被害者がでると思うのです。
どこのわたしも被害に遭わないためには犯罪者の絶対数を減らすしかないです。
公共の場で被害者の無用心を論う言い方をすれば、見ている犯罪予備軍の後押しをしているようなものだと思えてしまいます。
犯罪の一歩手前で踏みとどまっている人に、世論が無用心を自業自得としているなら、じゃあ、いいんだ、という意識を持ってもらっては困ると思うのです。
2008-01-16 Wed 21:23 | #TiL4P/BY



[そうなのでしょうか?]
さん
>加害者がいれば必ず被害者がいるということになりますから、わたしが被害から逃れただけではどこかに被害者がでると思うのです。
そうなのでしょうか? 現実にはなかなか難しいことではありますが、犯罪者予備軍がいて、そのターゲットの100%が犯罪を実行するに足る「隙」を見せなければ、犯罪の成立数は(捕まってでも犯罪を完遂してしまう犯罪者もいますから、ゼロにはならないにせよ)激減するのでは?
>どこのわたしも被害に遭わないためには犯罪者の絶対数を減らすしかないです。
犯罪の意図を減らすことはできませんが、犯罪成立の数を減らせば、被害者の数は減るのではないでしょうか?
そのためには、「みんなが(←漠然としてますが)」もっと「用心」する、「隙を見せない」ことが効果があるのではないかと思うのですが。楽観論にすぎますか?
2008-01-16 Wed 23:00 | 麻生(阿檀) #nzi/10PQ


[幼さゆえに]
わたしは被害を受けたと申しました。
同じように取り巻く環境に善悪を間違えて育つ幼い者もいるのです。
両方の幼さを目の前にして、被害者にならぬよう気をつけよ、ということを言うがため、「自業自得論」をことさら強調するのはどうかと思うのです。
表現の仕方によっては間違って受け取る幼い者がいる、ということを言いたいのですが、疎い文章でお分かりにくいとは思いますが。
2008-01-16 Wed 23:19 | #TiL4P/BY



[率直にいいますと]
[XX]氏の記事のなかで、自業自得、という語は、ちょっと違うのではないかと、私も思います。
「自業自得」というのは、「オ前ノヤッタコトノ当然ノ報イダ」という意味、だと私は思っているんですが、あってますかね?(だんだん自信が) [XX]氏のはなんだか「オレハモウシラン、りすくモめりっとモ自分デ受ケ取レ」みたいな意味で使っていらっしゃるような気もしないでもない。この両者、意味違いますよね??

例えがイマイチですが。どこぞの狐がどっかの掲示板で暴れたら、自ブログに荒しコメントが湧いた。これっくらいだと「自業自得」だと思うのです。つまり、「やったこと」と「されたこと」がつりあっているくらい。

「無用心」だと「犯罪のターゲットになる」これはぜんぜん釣りあってないと思うので。私の使うときの「自業自得」という語からはすでにずれています。
2008-01-16 Wed 23:32 | 麻生(阿檀) #nzi/10PQ


 このコメントの流れだけでは、私はあたかも自業自得論者であるかのようにも読める。だが、このとき、私は充分な反論をすることができていないと感じる。

 「私は、自業自得論者ではない」
 ……そう言明するだけなら1行で済むだろう。
 だが、沈黙している間にいろいろなことを思いめぐらし、何年かぶりにsexualityの問題についてもう一度書いてみたいと考えた。

 「罪の意識を軽くする」ことが性犯罪の増加に繋がるのであれば、「罪の意識を重く」すれば性犯罪は減るはずだ。そうだというなら、何回でも何百回でも、性犯罪は罪だと叫んでみせよう。
 だが、ことはそう単純なのだろうか。
 それを考察するためには、「人はなぜ性犯罪をおかすのか」に踏み込む必要がある。さらに、私の発言に、「公共の場で性犯罪被害者の無用心をあげつらう」意図がなかったことを説明するためには、私のsexuality観の根本から説明しなおす必要があることに気づいた。

 このブログで述べるのは、あくまで「私のsexuality観」である。学術的に証明されたものではなく、主観にすぎないものがほとんどとなる。科学的な研究によって、すでに否定されたものも混じっている可能性もある。ご指摘があれば歓迎。

 現在、いくつものブログをもっているのだが、読者層がそれぞれで、この問題を書くにふさわしい場がない。また増やすのか、と、自分に呆れつつも、ブログを一つ増やしてみた。
 おそらく4記事か5記事書けば自分の気も済むと思うので、少々おつきあいい願いたい。書き手の「夢」としては、読んでくださる方にとって「一口分の思考」を残すものになれば、これ以上の幸いはない。
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